来る2021年2月25日(木)-28日(日)の4日間、一般社団法人Music Dialogue主催/加賀町ホール協賛「室内楽塾2021 in 東京」が開催される運びとなりましたのでお知らせ致します。
Music Dialogueによる当ホールでの室内楽コンサートは、2020年3月の第1回を皮切りとしてすでに4回を数えますが、私ども加賀町ホールは「室内楽を通じて様々な”対話（Dialogue）”を創出し、世界を舞台に活躍する演奏家やアート・マネジャー、そして新たな聴衆を育成すること」をビジョンとして掲げるMusic Dialogueの活動に共感し、できる限りのサポートをして参りました。
Music Dialogueの芸術監督でヴィオラ奏者の大山平一郎氏もまた、加賀町ホールを「室内楽演奏に非常に適した稀有な小規模ホール」として高く評価されています。「室内楽塾2021 in 東京」は、両者の良好な関係を礎として、当ホール協賛のもと晴れて開催となったものです。
「室内楽塾2021 in 東京」では、大山氏の指導のもと、国内トップレベルの若き演奏家8人がブラームス「ピアノ五重奏曲」、フォーレ「ピアノ四重奏曲第1番」、ドヴォルザーク「弦楽六重奏曲」の3曲に4日間にわたって取り組みます。
その成果は最終日2月28日19:00開演「ファイナルコンサート」で披露されますが、「室内楽塾2021 in 東京」では、本番公演に先立つ3日間のリハーサルも公開され、卓越した音楽家たちがさらなる成長を遂げていく瞬間に立ち会い目撃することができるのも大きな特徴です。
至高の室内楽が誕生する瞬間に立ち会える貴重な機会です。当ホールにお運びいただき、2月28日の「ファイナルコンサート」、そして3日間のリハーサルを是非ご堪能ください。
<参加者>
ピアノ 太田糸音、三原未紗子
ヴァイオリン 大塚百合菜、杉山和駿、福田麻子
ヴィオラ 有冨萌々子
チェロ 諸岡拓見、矢部優典
<演奏曲1 フォーレ：ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 op.15>
太田糸音(ピアノ)、杉山和駿(ヴァイオリン)
大山平一郎(ヴィオラ)、 諸岡拓見(チェロ)
<演奏曲2 ドヴォルザーク：弦楽六重奏曲 イ長調 op.48>
福田麻子（ヴァイオリン）、大塚百合菜(ヴァイオリン)
有富萌々子(ヴィオラ)、大山平一郎(ヴィオラ)、
諸岡拓見(チェロ) 矢部優典(チェロ)
<演奏曲3 ブラームス：ピアノ五重奏曲 ヘ短調 op.34>
三原未紗子(ピアノ)、大塚百合菜(ヴァイオリン)、福田麻子(ヴァイオリン)
大山平一郎(ヴィオラ)、矢部優典(チェロ)
＜お申込み＞
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