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リサイタル「ア・ラ・カルト 〜ヴァイオリンとピアノの調べ〜」


2019年8月4日(日)14時、ヴァイオリン堀越瑞生、ピアノ福田のぞみ、穂刈麗子、池平仁史、以上4氏によるリサイタル「ア・ラ・カルト 〜ヴァイオリンとピアノの調べ〜」が開催されました。

リサイタルは堀越、穂刈両氏によるエルガー「朝の歌(Op.15-2)」で軽やかに幕を開けます。

そして一転、穂刈氏のピアノソロでベートーヴェン「ピアノソナタ第14番月光(Op.27-2)」を披露。

続いては福田氏がショパン「ピアノソナタ第2番葬送(Op.35)」を熱演します。

第一部は池平氏によるスクリャービン「ピアノソナタ第4番(Op.30)」の華麗な演奏で締めくくられました。

休憩を挟んだ第二部は、まず堀越・穂刈両氏による甘美な調べ、パガニーニ「カンタービレ」。

続いてはなんとブルグミュラー「25の練習曲(Op.100)」です。ピアノ3氏が入れ替わりで14曲を演奏しますが、これがブルグミュラーかと思わせる見事さです。最後の一曲は当然「貴婦人の乗馬」。

そして堀越・穂刈両氏がサン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」を披露。

リサイタルは池平氏による見事なリスト「ラ・カンパネラ」で幕を閉じました。

アンコールには4人8手の連弾も披露されたこの楽しくも素晴らしいリサイタルの模様は一部動画でご紹介する予定です。

お楽しみに。


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