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日本ドイツリート協会主催「関東支部サロンコンサートNo.5」


2019年7月6日、当ホールにおいて日本ドイツリート協会主催「関東支部サロンコンサートNo.5」が開催されました。

ソプラノ高井千慧子、メゾソプラノ小道一代、ピアノ服部容子/上出晶子、以上4氏により開催された今回のサロンコンサート、幕開けは小道、服部両氏でブラームスの歌曲です。「メロディーのようなものが私の心に」「我がまどろみはますます浅く」「嘆き」「墓場にて」「裏切り」。

続いて高井、上出両氏がグスタフ・マーラーの妻アルマ・マーラーの貴重な歌曲を。「静かな町」「おまえのそばにいるのは心地良い」「蒸し暑い夏の夜」と3曲披露されました。

ステージは小道、服部両氏に戻ってマーラーです。「子供の不思議な角笛」「ラインの伝説」「この世の生活」「3人の天使が優しい歌を歌ってた」。

そして第二部。高井氏が上出氏のピアノでリヒャルト・ストラウス「4つの歌曲(Op.27)」を熱唱。これは「リシャルトが30歳の時にソプラノ歌手であった妻パウリーネに結婚の祝いとして贈ったチクルス(プログラムより)」だそうです。

ここからはお待ちかねのデュエットです。メンデルスゾーン「3つの二重唱曲(Op.77)」

この素敵なコンサートはシューマン「3つの二重奏曲」で締めくくられました。

コンサートの模様は、一部動画でご紹介させていただく予定です。どうぞお楽しみに。


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