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リサイタル「One for All, All for One ~音楽のために~」


2019年1月6日(日)、当ホールにおいてピアノ白石光隆、ヴァイオリン金関環、ヴィオラ井野邊大輔、チェロ金子鈴太郎、以上4氏によるピアノ四重奏リサイタル「One for All, All for One〜音楽のために~」が開催されました。

コンサートの幕開けはドヴォルザーク「スラブ舞曲第1番」。続いてはデンツァ「フニクリ・フニクラ」、ディズニー「パイレーツ・オブ・カリビアン」より「彼こそが海賊」とテンションを高めながら軽快快調に飛ばします。

そして一転 プッチーニ「トゥーランドット」。甘く切ない調べがホールを満たしました。第一部の最後はサン=サーンス「舟歌」で締めくくられました。

休憩を挟んだ第二部はこのコンサートの本丸でしょうか、ブラームス「ピアノ四重奏曲第一番」全楽章披露されます。緊張感と激情の爆発、そして束の間の安息。素晴らしい演奏が会場を圧倒します。

錚々たる音楽家4氏による、それは素晴らしいコンサートでした。

例によりましてコンサートの一部は動画でご紹介させていただく予定です。お楽しみに。


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