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野村航太ヴァイオリンリサイタル


2018年7月28日、当ホールにおいて、「野村航太ヴァイオリンリサイタル」が開催されました。13歳で離日し、近年はドイツのザクセン州のオーケストラで第一バイオリンとして活動を続けていた野村氏の帰国および母国でのプロデビューを記念してのリサイタルです。ピアノ伴奏は日出間梓未氏が務めました。

リサイタルはクライスラーの小品で幕を開けます。「前奏曲とアレグロ」「シンコペーション」そしてドボルザーク(クライスラー編曲)「スラブ舞踏曲」「ユーモレスク」。

一部の最後にはモーツァルト「ヴァイオリンソナタ第21番ホ短調(K.304)」が披露されました。

休憩後は気分一転、心も躍る「美しき青きドナウ」。

そしてリサイタルの最後はブラームスの名曲「ヴァイオリンソナタ第一番 雨の歌(Op.78)」で締めくくられました。

野村氏ますますのご活躍とご発展を祈念しております。


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