来る2021年1月21日（木）19:00、当ホールにおいて開催される「Music Dialogue ディスカバリーシリーズ1月公演」が視聴料無料でライブ配信されることとなりましたのでお知らせ致します。
このコンサートは「室内楽を通じて様々な”対話（Dialogue）”を創出し、世界を舞台に活躍する演奏家やアート・マネジャー、そして新たな聴衆を育成すること」をビジョンとして掲げる「一般社団法人Music Dialogue」主催によるものです。
Music Dialogueディスカバリーシリーズのコンサートは、Music Dialogue芸術監督でヴィオラ奏者の大山平一郎氏と若手演奏家による１時間程度の演奏、そして演奏後のお客様とのダイアローグ（対話）で構成されています（演奏会の数日前には、演奏家たちが音楽を作り上げていく過程を実感いただく「字幕解説付き公開リハーサル」も開催しています）。
当ホールでの開催はこれで4回目ですが、「コロナウィルス感染症緊急事態宣言」下での開催となった今回のディスカバリーシリーズでは、一人でも多くの方に演奏をお届けするために急遽コンサートのすべてをライブ配信することになりました。
コンサートでは吉見友貴（ピアノ）、毛利文香（ヴァイオリン）、大塚百合菜（ヴァイオリン）、 加藤文枝（チェロ）、大山平一郎（ヴィオラ）、以上5氏によりショスタコーヴィチ／アトフミャン編曲「2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品」および フランク「ピアノ五重奏曲」が演奏されます。
演奏後の「ダイアローグ(対話）」は、会場にいらっしゃるお客様、配信をご覧いただいている視聴者の方から投稿いただいたご質問やご感想をもとに進めますので、質問や感想を次のURLから是非お寄せください。
本配信は収益化されているため、視聴者の方はYouTube 「スーパーチャット」および「スーパーステッカー」機能を通じて100円から支援金を送金することができます(得られた収益は100%Music Dialogueに分配されます)。
この素晴らしいコンサートを是非ご自宅でご堪能ください。