top of page

うたとトークによる「すずきよしかず 新春コンサート」


2019年1月13日、当ホールにおいて、テノール鈴木与志一、ピアノ、瀧田亮子、フルート近藤秀明、朗読若宮奈々、以上4氏による新春恒例「すずきよしかず 新春コンサート」が開催されました。

幕開けの一曲はここ数年の定番「早春賦」(作詞吉丸一昌/作曲中田 章)です。

おなじみ軽妙なトークを交えながら、コンサートは快調に進みます。スカルラッティ、ドニゼッティ、ロッシーニ・・・。

そしてフルート近藤氏登場。ソロでゴセック「ガヴォット」の後、瀧田氏のピアノ伴奏でシューベルト「アヴェ・マリア」、ビゼー「メヌエット」、さらには松任谷由実「春よ、来い」と続きます。

次は日本の歌。大中恩作曲「ふるみち」。若宮氏朗読による三木露風の詩が入るという凝った趣向です。

フルートの近藤氏も加わり「寒桜」(作曲作詞吉岡ひとみ)が披露された後は、これも恒例、会場を巻き込んでの大合唱タイム。

そして鈴木氏のソロでマスカーニ、デンザ、トッシが披露されて、この楽しくも素晴らしい新春コンサートは幕を閉じました。

例によりまして、コンサートの模様は一部動画でご紹介させていただく予定です。どうぞお楽しみに。


bottom of page