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大澤愛衣子&樹神有紀デュオコンサート「悲喜こもごも」


2018年5月20日19時より、当ホールにおいてヴァイオリン大澤愛衣子、ヴィオラ樹神有紀両氏によるデュオコンサート「悲喜こもごも」が開催されました。

<ごあいさつ>(コンサートプログラムより)

(前略)"悲喜こもごも"とは、一人の人間に、喜びや悲しみが代わる代わる訪れることを意味しておいます。人間には感情があり、それは変化することを常とし、生きることと同じような意味を持ちます。音楽もまた生きる人間によって奏でられ変化を続けますが、それはまた聴く者の感情によってもさらに様々な色彩を帯び、無限の可能性と喜び悲しみに満ちているように感じられます。(後略)

                            ON music project 北川明孝

「悲喜こもごも」、幕開けの一曲はモーツァルト「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲(K.423)」です。

続いてマルティヌー「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番 3つのマドリガル(H.313)」。厳しくも色彩豊かな響きがホールを満たします。

休憩を挟んだ第二部では、お二人のソロ演奏が続いた後、ハルヴォルセン「ヘンデルの主題によるサラバンドとパッサカリア」の熱演で締めくくられました。

この素晴らしいコンサートの模様は一部動画でご紹介する予定です。 

どうぞお楽しみに。


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