2018年9月29日(日)、当ホールにおいてシェン・響盟・リベイロ(フルート/尺八)、西陽子(箏)、田嶌道生(ギター)、栗山豊二(パーカッション)、以上4氏による異色のリサイタル「ブラジル音楽の夕べⅣ」が開催されました。
U.G.サトー氏による派手なポスターとは裏腹に、リサイタルの幕開けはリベイロ氏の尺八独奏。曲名は?今はわかりません。プログラムが配布されないサプライズコンサートなのです。
そこに箏の西氏登場。尺八との合奏で見事な日本歌謡も披露。曲名は?わかりません(汗)。
お次は尺八と田嶌氏のギターで一曲。フルートに持ち変えたリベイロ氏に栗山氏のパーカッションで加わって2曲。
そこに箏の西氏が再登場しますが、奏でられるのは箏とは思えないボサノバ調。聞けばこの箏、西氏だけが演奏できるスペシャルチューニングだそうです。
4人の素晴らしい合奏はアクセル全開モードで続いていきました。
写真と文章だけでは絶対に伝わらない異色で素晴らしいこのリサイタルの模様は、幸いにして動画で一部ご紹介できる予定です。
どうかお楽しみにお待ちください。