2018年1月13日、加賀町ホールにおいて「すずきよしかず新春コンサート」が開催されました。新春恒例のコンサート、今年は櫻庭緑氏がピアノを担当。さらにゲストミュージシャンとしてマリンバ奏者の嶋﨑雄斗氏を迎えての開催です。
ベリーニの歌曲で幕を開けたコンサートですが、鈴木氏の冴え渡ったトークにより、徐々にホールは笑いの渦に巻き込まれていきます。そこで行われたのが会場を巻き込んで「証城寺の狸囃子」「かたつむり」「かえるの合唱」「桃太郎」を同時に歌うという離れ業。
続いて嶋崎氏。マリンバソロで超絶技巧を披露した後は、櫻庭氏のピアノ伴奏で、それは素晴らしいクラシック名曲のメドレー。そしてピアノとマリンバの伴奏で会場全体が「フニクリフニクラ」を歌って盛り上がりは最高潮に。
最後の締めは鈴木氏による渾身のイタリア歌曲。
楽しさのあまりあっという間に終わってしまったコンサートでした。
例によりまして、このコンサートの模様は動画でご紹介する予定です。お楽しみにいましばらくお待ちください。