9月9日、橋本真知子、笹嶋通子両氏によるソプラノデュオリサイタルvo.3が開催されました(ピアノ坂下戀雅氏、言語指導ルマンノ・アリエンティ氏)。
今回のテーマは、オペラ全盛時代にあって歌曲を中心に作曲を続けたフランチェスコ・パオロ・トスティ(1846-1916)です。ソプラノのお二人は、今回のリサイタルを開くにあたって、トスティ生誕の地オルトーナを訪れ、トスティ協会の協力を得て現地でコンサートまで開きました。
会場は満員御礼です。
そんなお二人のソプラノ・デュオリサイタルは、まず第一部としてトスティの歌曲、そして第二部ではトスティに影響を与えたパイッジェッロ、メルカダンテなどのオペラの抜粋曲が披露され、お二人の素晴らしい歌声がホールを満たしました。
リサイタルの模様は、近日中に動画でご紹介する予定です。
お楽しみに。