ホール自主企画として5月16日に始まった「加賀町ホールストリーミングコンサート」は、みなさまに温かく迎えられ、7月5日には無事第15回を開催することができました。
ライブ配信された内容は下記タイトルまたは画像をクリックすることで、いつでもご覧いただけます。
ライブを見逃された方は、是非素晴らしい演奏をご堪能ください。
山元さんは東京藝術大学音楽学部声楽科3年在学中です。第32回~34回 富山県青少年音楽コンクール声楽部門 最優秀賞受賞 及び第34回青少年音楽大賞受賞。また富山県知事賞・福井直秋賞も受賞。16回 大阪国際音楽コンクールAge-H 声楽部門 第2位(1位該当者なし)。
第25回 日本クラシック音楽コンクール 高校女子の部 第4位 。第8回 東京国際声楽コンクール 高校生の部 第1位及び東京新聞社賞受賞 。第19回 日本演奏家コンクール 第1位及びハンナ賞受賞 など数々の受賞歴をお持ちです。
加藤さんは東京藝術大学3年に在籍中。11歳でルーマニア・オラデアフィルハーモニー管弦楽団と共演。また ルーマニア・ブラショフフィル、フィンランド・バーサフィル 等とブルッフの協奏曲を共演しました。2017年 平安神宮にて今上天皇陛下御誕生日御祝い 菊花の日に奏でる会に出演。第6回 みおつくし音楽祭クラシックコンクール 高校生の部 第1位 金賞 大阪府知事賞。第8回 岐阜国際音楽コンクール 第2位。第16回 関西弦楽コンクール 優良賞。第26・27回 日本クラシック音楽コンクール全国大会に入選。
ピアノの山下さんは第1回スタインウェイコンクール in Japan Cカテゴリー全国大会第1位。 第68、70回全日本学生音楽コンクール大阪大会第2位 全国大会入選。第26回日本クラシック音楽コンクール高校女子の部 最高位。 第30回京都芸術祭音楽部門 亀岡市長賞。 一般社団法人京一商西京同窓会奨学生。 第1回ハノイ国際ピアノフェスティバルにも参加されました。
真野さんはオランダ・デンハーグ王立音楽院卒業 。Netherlands String Quartet Academy, ロッテルダム音楽院にて、さらに研鑽を積み、ヴェルビエ音楽祭、ルツェルン音楽祭アカデミー、小澤征爾音楽塾などに参加しました。現在、欧 州、アジア、日本において、ソロ・室内楽・オーケストラで幅広く活動中です。
後藤さんは東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大器楽科ピアノ専攻を経て、オーストリア・グラーツ国立芸術大学修士課程を修了。 全日本学生音楽コンクール東京大会第2位、セッティモトリネーゼピアノコンクールD部 門 第1位など、国内外のピアノコンクールに入賞しました。現在、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師を務めます。
佐々木さんは東京音楽大学卒業、同学大学院科目等履修、ハンガリー国立リスト音楽院修了。日本・ハンガリー友好50周年記念演奏会、フィンランド・ロヒア音楽祭、駐日ハンガリー大使館主催大使館コンサートなど、国内外の演奏会に数多く出演し、ソロ、室内楽、オーケストラ、スタジオレコーディングと幅広く活動を展開。ジャズやポップスのサポートなど他ジャンルでの活動も行っています。
苅谷さんは東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同大学院修了。在学中に東京都知事賞、給費奨学金を受け、ピティナピアノコンペティションF級・特級において全国決勝大会入賞されました。アンサンブルピアニストとして器楽、声楽、合唱と多岐にわたり共演し、後進の指導にも携わり、幅広く活動しています。
山中さんは東京音楽大学声楽科卒業。1997年イタリア演奏旅行に参加。2006年、2014年リサイタル開催。日本歌曲のCD「まどろみの中で」、星野富弘の詩による歌曲集「二番目に言いたいこと」を収録したCD「月下美人」をリリース。2015年、2017年イタリア公演に参加しました。
坂下さんは武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学特修科修了。学生時代より、チェコ、ベルギー、ハンガリーでの国際交流演奏会にて演奏され、合唱、声楽、器楽のコンサートに数多く出演しました。現在、Coros Agapetos、Donne Splendideの専属ピアニストを務めています。
鷹松さんは 国立音楽大学演奏学科卒業、洗足学園音楽大学大学院音楽研究科修了。 第15回SHOBI高校生ソロコンテスト最優秀賞。第19回クラシック音楽コンクール全国大会最高位。第26回市川市新人演奏家コンクール優秀賞。コンセールヴィヴァン第37回新人オーディション合格。第32回かながわ音楽コンクール特選。第12回仙台フルートコンクール入選など多数の入賞歴があります。
植野さんは桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。第16回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、ロゼピアノコンクール2007第2位、第12回ペトロフピアノコンクール奨励賞受賞、第29回コンセールヴィヴァン新人オーディション合格。現在、個人経営するピアノ教室にて50名以上の生徒へピアノ指導を行うとともに、演奏活動を行っています。
市川さんは東京藝術大学卒業。卒業時松田トシ賞等多数受賞。同大学院オペラ科修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了(最優秀賞、川崎靜子賞受賞)。第86回日本音楽コンクール入選、第51回日伊声楽コンコルソ3位、第25回奏楽堂日本歌曲コンクール3位他多数入賞。
邊見さんは東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。大阪国際音楽コンクール第3位。大橋純子、椎名林檎、河村隆一、サラ・ブライトマンなど数々の有名アーティストのサポートや、PV、レコーディングに参加。クラシックからポップスまで、幅広く演奏活動を行なっています。
石川さんは東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部に進み、その在学中に文部科学省「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」多様性人材コースに第10期生として合格。東京藝術大学、文部科学省より奨学金を得て、現在ニューイングランド音楽院(アメリカ・ボストン)に給費奨学生として在学中です。ピティナ・ピアノコンペティションB、D、Jr.G、G級で全国大会入賞入選、全日本学生音楽コンクール小学校の部で全国大会第3位、中学校の部東京大会第2位、2017年第22回コンセール・マロニエ21第2位、東京国際ピアノコンクール高校生の部第1位、ドリアードピアノアカデミーにて第1位など多数の入賞歴をお持ちです。
ヴァイオリンの服部さんは桐朋学園大学を卒業。在学中、全日本学生コンクール、日本クラシックコンクールなど多数の入選を果たしました。2011年、日本ヴァイオリン主催ストラディバリウスリサイタルに出演後、ソロコンサート活動を開始。ソロコンサート、オーケストラの客演奏者、アーティストのサポートなど幅広い分野にて活動されています。
ピアノの 陶さんは東京音楽大学ピアノ科を卒業。現在、演奏家団体一般社団法人ユースクラシックの代表を務め、音楽を通じた日中友好活動にも取り組んでいます。
松本さんは桐朋学園大学音楽部ヴァイオリン科を経て、現在、桐朋学園大学院音楽研究科2年に在学中。2016年ニース夏期国際アカデミーにてローラン・コルシアのマスタークラス修了。2017年ウィーン夏期国際ゼミナールにてエドワルド・ツェンコフスキーのマスタークラス修了。第12回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門第3位に入賞しました。
諸橋さんは桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)を経て桐朋学園大学音楽科ピアノ専攻を卒業。現在桐朋学園大学大学院音楽研究科修士課程2年在学中。第17回ベストプレイヤーズコンクール審査員賞 第10回東京ピアノコンクール3位第2回日本奏楽音楽コンクール 二台ピアノ部門第1位及び邦人作品賞受賞など、さまざまな入賞歴があります。
ヴァイオリンもピアノもハイレベルな素晴らしい演奏です。是非最後までご堪能ください。
玉置さんは2018年3月東京藝術大学音楽部邦楽科を卒業。11歳より笛を望月美沙輔に師事。長唄三味線を杵屋三澄那に師事。平成29年度 市川市文化振興財団新人演奏家コンクールにて優秀賞を受賞され、平成30年皇居内桃華楽堂に於いて、御前演奏の栄誉を賜りました。古典芸能を継承しながらも、ポピュラー音楽の演奏にも力を注がれています。
ピアノの斎藤さんは国立音楽大学附属小学校、同中学校、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部を卒業。第6回野島稔・よこすかピアノコンクールファイナリスト。第1回K二重奏コンクール最高位。第27回彩の国・埼玉ピアノコンクールF部門金賞、併せて審査委員長賞を受賞。様々な演奏会に出演する他、アンサンブルピアニストとしても広く活動されています。ピアノと篠笛という異色の組み合わせによる素晴らしいアンサンブルが楽しめます。
テノール前川さんは国立音楽大学卒業、東京学芸大学大学院修了。宮本亞門演出『魔笛』タミーノのアンダースタディに指名されました。日光国際声楽コンクール大賞、ソレイユ声楽コンクール第1位など入選等受賞歴多数。
ヴァイオリンの伊藤さんは東京音楽大学を卒業。同大学院音楽研究科を経て多岐に演奏活動を展開。第16回KOBE国際音楽コンクール優秀賞、兵庫県芸術文化協会賞等コンクールに多数入賞されています。
ピアノの赤松さんは国立音楽大学音楽学部演奏学科鍵盤楽器専修(ピアノ)卒業。同時にアンサンブル・ピアノコース修了。在学中より器楽・声楽のアンサンブルピアニストとして活躍し、国際コンクールで入賞する等数多くのコンクールで入賞されています。
当日は前川さんの軽妙なトークが冴え、チャットしてくださった皆さまとのリアルタイムのやり取りもあるなど、ストリーミングコンサートならではの楽しいコンサートが繰り広げられました。
ネロリはヴァイオリン武藤祐生、ピアノ/キーボード金子泉両氏によるデュオユニットです。武藤さんは1970年代からエレクトリックバイオリンを中心にセッション、レコーディング活動を開始、音楽ユニットSalut(サリュー)でリリースした「エアリアルテイル」でCDジャーナル誌下半期ベストアルバム100に選ばれるなど、エレクトリックバイオリンの草分けの一人として知られています。
金子さんは東京音楽大学(ピアノ演奏家コース)卒業、同大学院修士課程修了。ジュラ・キシュ国際ピアノコンクールでは第2位に入賞されました。現在はオリジナル曲を中心としたアーティストのライブサポートやレコーディングを中心に活動されています。
鈴木さんは武蔵野音楽大学ピアノ専攻をご卒業され、「反核・日本の音楽家たち」主催オーディション(審査委員長・芥川也寸志氏)合格者による フレッシュコンサートに出演。第4回国際芸術連盟音楽賞も受賞されました。現在東京、大阪にてリサイタル活動を展開されているほか、コンチェルト・シリーズではオーケストラとの共演や、現代作品の新作初演・再演、現代音楽祭、作曲家個展など数多くのコンサートに出演されています。
当日は日本を代表する現代作曲家3人の作品が取り上げられました。
大庭さんは桐朋学園大学を卒業され、第4回日本イタリア協会コンコルソ金賞、第23回JILA音楽コンクール弦楽器部門第2位ほか多数の受賞をお持ちで、「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」のメンバーとして4年間在籍されていました。
佐藤さんは桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。第12回ヤングアーチストピアノコンクール銀賞。第19回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選その他の入賞歴をお持ちで、現在は主に伴奏ピアニストとして演奏活動を行う傍ら、後進の指導にあたられています。当日は硬軟織り交ぜヴァリエーション豊かな各曲が披露されました。
近藤さんは東京音楽大学器学専攻(ピアノ演奏家コース)に特別特待奨学生として入学、現在、東京音楽大学大学院修士課程器楽専攻鍵盤楽器研究領域1年次に在籍中です。第52回スタインウェイ国際ピアノコンクール(ドイツ)カテゴリーA第1位など、数々のコンクールで輝かしい入賞歴をお持ちです。当日はベートーヴェン、メトネル、ショパンなどが披露されました。
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