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1970年代製と1990年代製、2台のスタインウェイ・フルコンサートグランドD-274があなたをお待ちします。
1970年代製
Serial 426020
スタインウェイならではの堅牢な感触はそのままに、ウッディで重厚な響きと穏やかな高音が特徴です。全体として暖かみを感じる音色で、このピアノを好まれる演奏者も多くいらっしゃいます。艶消し塗装の落ち着いた佇まい。
2019年5月、ハンマーおよびダンパーアクションのフルオーバーホールが行われ、出音はさらに伸びやかでパワフルになりました。
1990年代製
Serial 506430
堅実強固な中低音の上にきらびやかな高域が踊る近代スタインウェイの典型。「どんな音でも出せる」とプロ級演奏者が信頼を寄せるピアノです。2019年8月、全弦の交換とダンパーのオーバーホールが行われ、ペダルのコントロール性は完璧、音色にもさらに磨きがかかりました。
＜1970年代製スタインウェイによる演奏例＞
＜1990年代製スタインウェイによる演奏例＞
・ピアノ2台を使用したリサイタルや公開レッスンも可能です。また、ピアノの事前調律や調律師の立ち会い等も承ります。なお、調律作業はご予約時間までに終了させます。
・コースによっては、使用するピアノが指定できない場合があります。詳しくは「使用料金」ページをご覧ください。
・ピアノ2台を対面配置して使用する場合で上手側（手前側）ピアノの大屋根外しをご希望の場合は、個別に対応いたします。
・当ホールではA=442Hzにて調律しております。440, 441Hz等、他ピッチでの調律には、復旧調律が必要となるため通常の2倍の調律費が必要になりますので、あらかじめご了承ください。
・お客様自身がピアノの移動等の操作を行うことはできません。
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