「兵頭愛美&西本由香ピアノデュオコンサート」

2019年8月24日(土)、当ホールにおいて「兵頭愛美&西本由香ピアノデュオコンサート」が開催されました。 幕開けの一曲は西本氏によるリスト「愛の夢 第3番」。 続いて兵頭氏がメンデルスゾーン「幻想曲 スコットランド・ソナタ(Op.28)」全楽章を熱演。 プログラムは西本氏に戻ってリスト「ハンガリー狂詩曲第6番」の素晴らしい演奏の後、兵頭氏はプーランク「即興曲第15番 エディット・ピアフをたたえて」、そして現代作曲家徳山美奈子作品「ムジカ・ナラ」を披露。凄絶としかいいようのない演奏です。 一部の最後は西本氏のショパン「バラード第4番」で華麗かつ玄妙に締めくくられました。 二部は連弾です。まずはストラヴィンスキー「ペトルーシュカからの3楽章」より「ロシアの踊り」、そしてシャブリエ「狂詩曲 スペイン」。 お次は連弾の定番、フォーレ「ドリー」より6曲。 そして一転、しめやかなラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」、そして同じくラヴェル「スペイン狂詩曲」より「祭り」が披露されて、この素晴らしいデュオコンサートは幕を閉じました。 このデュオコンサートの模様は、一部動画でご紹介させて頂く予定です。どうぞお楽しみに。

ショパン「ワルツ第7番嬰ハ短調(Op.64-2)」~スタインウェイ2台の音色の違いを実感~

2019年8月18日、ピアニスト高久智子氏がホールを訪れ、ホールに設置されている2台のスタインウェイD-274を試弾しました。曲はショパン「ワルツ第7番嬰ハ短調(Op.64-2)」。 以下は全く同一の条件で録音・録画されたものです。 まず最初は2019年5月にハンマーおよびダンパーアクションのフルオーバーホールが実施された1970年代製スタインウェイD-274(Serial No.426020)による演奏。ストレートでクリア、かつ伸びやかでパワフルな音色で、全体としては剛直な印象ですがいかがでしょうか。 次は2019年8月に全弦交換が実施されたばかりの1990年代製スタインウェイD-274(Serial No.506430)。こちらはまろやかでぬくもりのある優しい音色です。 高久氏によると「どちらも甲乙つけがたい」とのことですが、加賀町ホールの2台のスタインウェイは、ともに大規模なオーバーホールを経て、その音色傾向が大きく変わったことは間違いないようです。

加賀町ホールからプレゼントのお知らせ ~スタインウェイD-274 Serial No.506430全弦交換記念~

2019年8月、加賀町ホールでは、2台設置されているスタインウェイD-274フルコンサート・グランドピアノのうち1990年代製D-274(Ser.506430)の全弦交換作業が行われました。 四半世紀に一度となる全弦交換を記念して、D-274(Ser.506430)を調律付きでご利用のお客様に素敵な特製アクセサリをプレゼントするキャンペーンを実施致します(お一組について1個。在庫なくなり次第終了)。 全弦交換なったD-274(Ser.506430)は素晴らしいコンディションです。これを機会に、是非加賀町ホールでリサイタルの開催をご検討いただければ幸いです。 #動画

スタインウェイD-274 Serial No.506430全弦交換作業 全作業記録

2019年8月、加賀町ホールでは、2台設置されているのスタインウェイD-274フルコンサート・グランドピアノのうち1990年代製D-274(Ser.506430)の全弦交換作業が行われました。 8月15日に開始され8月15日に終了した四半世紀に一度となる全弦交換の全作業記録を10分強の動画にまとめました。なかなか見る機会のない全弦作業とはどのようなものか? 是非ご覧ください。 #動画

プロピアニストによる1990Stの試弾、実施。

2019年8月18日、ピアニスト高久智子氏がホールを訪問、3日前の8月15日に全弦交換が完了したばかりの1990年代製スタインウェイD-274(Ser.506430)と、本年5月にアクションのフルオーバーホールが実施された1970年代製D-274(Ser.426020)の比較試弾をしてくださいました。 この日ピアノ比較のために高久氏が取り上げたのはショパン「ワルツ第7番嬰ハ短調(Op.64-2)」です。 まず1970年代製を演奏。そして1990年代製に。 「どちらのピアノも好き」との高久氏の感想に、ホールとしても一安心。 この日の演奏は近日中に動画として公開させて頂く予定です。 お楽しみに。

全弦交換作業、ついに完了。

8月9日、朝からピンや弦位置の微調整が綿密に行われ、その日の夕方、ついに屋根が戻されました。 8月10日は、終日ダンパーの取り付けです。これは弦の下に位置するのでなかなかお目にかかれないダンパーアクションです。 工場でフェルトが交換されたダンパーを一つずつ調整しながら取り付けていきます。 一通り完成したピアノは8月11日から14日の間、調整・整音が黙々と行われ、最後には複数の技術者が最終チェック。 8月15日、最終的な調律と調整が行われ、10日間にも渡った全弦交換作業は無事終了しました。 このスタインウェイ、全弦交換によってどう変わったのでしょうか。ひと言でいって倍音成分が素晴らしくリッチになって、音調が一変しました。ダンパーの調整も完璧で、微妙なペダルワークにどこまでも応えてくれる感じです。 全く新しく生まれ変わった1990年代製D-274(Ser.506430)、これから多くのピアニストに演奏されて、愛されていくことでしょう。 プロのピアニストによる初の試弾は8月18日に行われる予定で、その模様についても速報でお知らせします。なお、全弦交換作業の模様を記録したダイジェスト動画も近日中に公開する予定です。どうぞお楽しみに。

ブルグミュラー「25の練習曲(Op.100)」 〜ア・ラ・カルト/ヴァイオリンとピアノの調べより〜

2019年8月4日(日)、ヴァイオリン堀越瑞生、ピアノ福田のぞみ、穂刈麗子、池平仁史、以上4氏により開催されたリサイタル「ア・ラ・カルト 〜ヴァイオリンとピアノの調べ〜」から素敵な演奏をお届けします。 今回はブルグミュラー「25の練習曲(Op.100)」から「素直な心」「アラベスク」「子供の集会」「無邪気」「清い流れ」の5曲を福田氏が披露します。ピアノの初学者は必ず通るブルグミュラーですが、「勉強中の子供の生徒さんには良い刺激になれば良いなと思ったのと、大人の方にもブルグミュラーまでは頑張った!という方も多いので、懐かしんで貰えるのではないか」ということから取り上げられたそうです。子供の演奏とは次元の違う音楽的な演奏を是非最後までお楽しみください。 #動画

続報 1990St 全弦交換作業進行中。

8月5日にスタートした全弦交換作業、その2日目は地味にフェルトの準備から。 次に弦をガイドする真鍮製のアグラフという部品を外していきます。 昨日取り外したチューニングピンとアグラフ。これがなにか素晴らしいものに化けるという噂あり。お楽しみに。 8月6日13時過ぎ、張弦作業が開始されました。 黙々と作業は続けられ・・・。 張弦作業が終了したのは翌々日8日の夕方でした。真新しいフェルトの赤が鮮やかです。 光り輝くチューニングピンと真新しい弦。気持ちが高揚するのを抑えられません。 (つづく)

速報 1990St 全弦交換作業開始!

加賀町ホールに設置されている2台のスタインウェイD-274フルコンサート・グランドピアノのうち1990年代製D-274(Ser.506430)の全弦交換作業が、かねてからの計画どおり2019年8月5日より開始されました。 開始直後は4人がかりの大仕事。 ペダルのロッド周りもフルメンテ。 ハンマーはまだ使えますので今回は交換せずに整形します。 いよいよ弦を外していきます。 次、チューニングピンの取り外し。 あられもない姿になったところで1日目、8月5日の作業は終了しました。 (つづく)

スクリャービン「ピアノソナタ第4番(Op.50)」 〜ア・ラ・カルト/ヴァイオリンとピアノの調べ〜より

2019年8月4日(日)、ヴァイオリン堀越瑞生、ピアノ福田のぞみ、穂刈麗子、池平仁史、以上4氏により開催されたリサイタル「ア・ラ・カルト 〜ヴァイオリンとピアノの調べ〜」から素晴らしい演奏をお届けします。 今回は池平氏によるスクリャービン「ピアノソナタ第4番(Op.50)」です。氏の凄絶な演奏をご堪能ください。 #動画

リサイタル「ア・ラ・カルト 〜ヴァイオリンとピアノの調べ〜」

2019年8月4日(日)14時、ヴァイオリン堀越瑞生、ピアノ福田のぞみ、穂刈麗子、池平仁史、以上4氏によるリサイタル「ア・ラ・カルト 〜ヴァイオリンとピアノの調べ〜」が開催されました。 リサイタルは堀越、穂刈両氏によるエルガー「朝の歌(Op.15-2)」で軽やかに幕を開けます。 そして一転、穂刈氏のピアノソロでベートーヴェン「ピアノソナタ第14番月光(Op.27-2)」を披露。 続いては福田氏がショパン「ピアノソナタ第2番葬送(Op.35)」を熱演します。 第一部は池平氏によるスクリャービン「ピアノソナタ第4番(Op.30)」の華麗な演奏で締めくくられました。 休憩を挟んだ第二部は、まず堀越・穂刈両氏による甘美な調べ、パガニーニ「カンタービレ」。 続いてはなんとブルグミュラー「25の練習曲(Op.100)」です。ピアノ3氏が入れ替わりで14曲を演奏しますが、これがブルグミュラーかと思わせる見事さです。最後の一曲は当然「貴婦人の乗馬」。 そして堀越・穂刈両氏がサン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」を披露。 リサイタルは池平氏による見事なリスト「ラ・カンパネラ」で幕を閉じました。 アンコールには4人8手の連弾も披露されたこの楽しくも素晴らしいリサイタルの模様は一部動画でご紹介する予定です。 お楽しみに。

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